アメリカはMARVEL社(アイアンマンやX-MENの会社)のアメコミヒーローです。 設定は媒体によっていろいろかもですが、 「もと海兵隊員のフランク・キャッスルが家族で公園でくつろいでいると、ギャングの抗争に巻き込まれて家族が死んでしまう。怒りと悲しみに打ち震えるキャッスルは髑髏の装束に身を包み、この世の全ての悪と闘うことを誓うのだった。『これは復讐ではない。処刑だ(This isn't revenge. it's punishment)』と…」 といったストーリーで一般的に知られているかと思います。 「悪は殺す」「悪を殺す以外にやることがない」「だから他のヒーローには嫌われている」 「犯罪者にはもちろん警察からも嫌われている」「いつも不精ヒゲが生えている」 といった、やさぐれたキャラクターが一部の人間のハートをわし掴みにしています。 バットマンやエミネムとの共演歴アリ。 「すごい金持ち」「ビームを撃てる」とかの能力を持たない、彼はただのオッサンです。 敵も魔人とか宇宙人とかでなく、シャブ中のチンピラや外国のギャングとかです。 汚いオッサンが知恵と根性と腕力だけで自分の信じる正義を貫いて生きる。 それがパニッシャーというヒーローなのだ。 ちなみに実は初出は『スパイダーマン』の脇役。 |
日本未発売。 2004年の映画化をうけて作られた…のかな?でも設定は映画よりも原作寄りで、 なおかつ「WAR ZONE」「WAR JOURNAL」といった「パニッシャー用語」は出てくるし 他のMARVELキャラも何人かゲスト出演。 もちろん悪は殺します。拷問(「尋問(Interrogation)」って言ってるけど)して殺します。 拷問すればするほど高得点です。 拷問のあとには彼特有の憎まれ口を叩くのも忘れません。(例:暖炉でチンピラを燃やして「やっぱ薪で焼くと一味違うよね」) 普通の人からすれば 「欧米人の好きな、よくあるグロテスクなTPS(サード・パーソン・シューティング。バイオハザードみたいなやつ。)ゲームだね」 てだけですが パニッシャラーからすれば、フルボッキ間違い無しのドリーム処刑ゲームと言えるでしょう。 特に攻略サイトとか無いけど。まあパニッシャーだから仕方が無い。 |
自分がやった「北米のxbox版」は「日本のxbox360」で問題なく作動します。白黒ボタンのかわりにはLRボタンが通用します。 ただゲーム内から「xbox live」機能を使うことはできないみたいでした。 xbox版は、規制で、PC版に比べて残酷描写がソフトになっている(スペシャル尋問の仕上げetc?)とされていますが、ひとまずプレイに不自由は無いと感じています。 JAPANのみんなも、レッツパニッシュ! |