アニメの注釈編
Q:五分刈りのダンナは何なんだ
元ネタは当時の大人気ドラマ「西部警察」の、団長こと大門圭介(渡哲也)です。
原作にも1巻とかでその源流らしき「赤さん」てな人が出てきますが、このときのメンツはまさに西部警察のPART1(寺尾聡や刈谷俊介)。
俺の友達が、ダンナが出てくるときの
「ペ〜ペペ〜ペン、ペ〜ペ〜♪」てゆう曲がめっちゃロックンロールや、といたくお気に入りだった。
キン消し化してほしい!SDじゃなく。オババは居るのに!
Q:いいともいいともとか「ワ!」とか言う
当時テレビ番組「笑っていいとも」、およびそこで使われる、(ゲスト出演の)承諾の返事「いいとも」、呼ばれたゲストがまた次のゲストを呼ぶという様を指して「友達の友達はみな友達だ、世界にひろげよう、友達の輪!」、といった言葉が大流行した。
おれ駄菓子屋でタモさん(らしきもの)が描かれた「いいともガム」なんてのも見たことあったよ!
Q:メガネのオカッパの女みたいのがユーフォーがどうとか言う
斉藤ゆう子(→斉藤祐子)さん出演のCM。 『セブンイレブンのハンバーガーは、実はUFOだったんです』。当時流行った。
Q:シャネルマンみたいになったキン肉マンが「なんとかかんとか、メッ!なんとかかんとか、メッ!」ってフルコーラス歌い始めてどうしたらいいかわからない。
当時のヒット曲。ラッツ&スターの「め組のひと」です。
ラッツ&スターはもともとシャネルズという名前で、そもそもシャネルマンはシャネルズから来ているはず。
Q:夜霧の神経衰弱?なに言ってんの?
当時のヒット曲。ややの「夜霧のハウスマヌカン」が元ネタかと思われます。当時流行った。
作詞、いとうせいこうさん!
Q:花屋のイモラッキョ?
「桃屋の花らっきょう」のパロディ。
Q:オモシロマジメー?
おもしろまじめ。面白真面目。コピーライター川崎徹による、やはり当時の流行語。
小林完吾・徳光和夫をキャラクターに「おもしろまじめ放送局」というキャンペーンを日テレでやっていた影響もきっとあるかと。