<<第二部アンコール>>

~ムーンライダーズの夕方から夜~
第三部
ちなみにいわゆる「MC」は一切無い。
いつもこうなのか?
そっちが全力で演るというなら
こちらも全力で聴くだけよ。

第三部では、いくつか曲の前に
「客に一節、歌わせる」。
まあよくあるはあるけど、
ファンはこの前戯によって前もってエレクトできる、という寸法である。

さて
「川の向こうに今、燃え尽きた空が落ちる――」

■13.ボクハナク

コリャ博文好きならたまりまへん!
と思うのですがどうでしょうか。

「OVER 30」と同じくで
もとは打ち込み感も強い曲だと思うのですが
まあ、何ですか。この本来持つ寂寥感。
自分の離婚歴や博文さんの離婚歴を重ね合わせて聴いてみよう!

■14.
すみません知らない曲です!
●虹、ダイナマイト
●「ダイナマイトがあったらあの虹を」?

* * *
ダイナマイトならもうひとつの曲しか知らん…
と思ってたら、イントロが鳴る。

「ピョ~ピョ~ピョロピョピョ、ピョーローピョッピョピョ~」

■15.ダイナマイトとクールガイ

おお、とイントロで客が湧いた、気がする。
『A.O.R』からはこの曲だ。
ハイティーンの頃見た夕樹舞子のアダルトビデオ。各パートのタイトルが
「ACT1. DON'T TRUST ANYONE OVER 30」
「ACT2. ダイナマイトとクールガイ」
とかなってて
「何だこりゃ好き勝手やってんな!」
とその暴挙を羨ましく思ったものだった。
その作品のスタッフもどこかで喜んでくれてるといい。

他にもエロ本のデラべっぴんでは、新譜紹介レコメンド的なコーナーで写真付きで
「これはムーンライダーズというバンドである。ねじめ正一(慶一さんのこと。編注)や林隆三(かしぶちさんのこと。編注)が映っているわけではない。」
なんていう文章もあったっけ。
えーと何の話でしたか。

* * *
「ワッホッホー」
「ワッホッホーホ~」

■16.トンピクレンッ子

ここでこんな曲も飛び出すのであった!
名盤として名高い(俺はそうでもない)『青空百景』から。
ザ・良明。Tokyo7でも「笑門来福」「むすんでひらいて」は「あ。トンピクレン」などと思ったものだ。
ジッサイ『青空百景』を名盤と呼ぶ場合
この曲の果たす役割は決して小さくないんじゃないのか。

* * *
「ヤッホー」
「↑ヤッホー」
「↑ヤッホ~~」

■17.
すみません知らない曲です!
●武川さんメイン?
●ズンズドッコ、ズンズドッコ
●「おれたちゃ6人のロボット~」

締め
プァ~プァ~プァ
プァ~プァ~プァ~…

ああ今ラッパで誰もが知る旋律は奏でられる。
「5時です帰りましょう」と子供を諭すように。
見よ、消え行く月は紅いに染まろうとしている…。高く掲げよ、その拳を?!

■18.スカーレットの誓い

20周年でもやった、おそらくは「締めの定番」の一曲。
「今日は両手でやろう!」とアオリ。

バラがなくちゃ生きていけない――。
今日咲いたバラとその誓いを、何人たりとも萎れさせることはできまい。

<<第二部アンコール>>